看取りヒーリング

こんばんは healing salon ふじの癒

舟迫尚子(ふなばさま なおこ)です


こちらは群馬県太田市の八瀬川の桜

両岸には約150本のソメイヨシノが咲き誇り

満開の時期に訪れたのは初めてかもしれません


この半年、病と向き合っていた親族が

静かに、この地球を旅立ちました


この桜を眺めながら生前のことが

昨日のことのように思い出されます


昨年のお正月はその方が運転する車で

この道を通り、おしゃれな珈琲豆屋さんを教えてくれたり

焼きまんじゅうを一緒に買いに行ったり

我が家のオムツを履いた猫ミウちゃんのオムツを私が忘れてしまったために

新生児用のオムツを買いに行ってくれたり


当時は病気になるなんて、思いもしなかった…

半年前に、仕事場で漢字が書けず

認知症の疑いで検査を受けたら

すでに癌が脳に入っていた


最近、疲れやすいな

ちょっと動いただけでも息切れがするな

と感じていたそうですが


この年代の方々はとても忍耐強く

気付かぬままに肺癌となり転移していました


治療をしつつ

便秘になったと連絡受ければ

下向きに氣を流す「ヴェーダ ヒーリングのアパーナ」を

時間をおいて、癌細胞を中心に「ダウジング セッション」を

と、頻繁にさせていただき


最期、必死の想いで遠隔ヒーリングで宇宙紗理を流し

それは看取りヒーリングとなってしまいました


・・・・・


先月は親戚一同集まり元氣でしたけれど

その後、容体が急変して緊急入院となり


一時は夜を越せないと言われたため

遠隔ダウジングセッション・ウダーナを


なんとか夜を越せて

その後も朝晩、遠隔宇宙紗理をやり続け


波があってモルヒネ打つかも…と連絡が入れば

昼間も仕事の休憩中に遠隔をその都度やっていました


ここまではチャクラもオーラもふっくらしていたし

大丈夫な氣がしていて…


私自身もクリスタルボウルライブやマルシェの出店

ハイメソッドクラスの再受講など

予定をぎっしり入れていたんだけど


4月半ばがどうしても氣が進まず

埋まらずどうしたものかと


連絡が来た時には

今回ばかりは何かが違うと思いながら行っていました


遠隔で使用していた人体を描いたハンカチは

これまでにないくらい肺、気管支周りに熱さを感じ


実際に現地で面会していた相方によると

ご本人はものすごく熱そうだったとのこと…


次々と湧き出るブラックスポットを抜き取る度に

ものすごいエネルギーが入っていきました


暗闇で行っていたのに

目が開けられないくらいの光になって

ほぼ寝てる状態になってしまうほど

記憶が飛んで行ってしまいました


ハッと意識が戻って

無意識になぜか

またスペースクレンジングして場を整えていた自分がいて


今回は特に私自身がやらせてもらっているわけではなく

本当に体は導管となって、エネルギーを通すのみ

見えない大きな存在、宇宙に使ってもらっている感覚が強く


さて、気持ち改めて、繋がり直そうとしたその時

「旅立った」と連絡が入りました


ハンカチはものすごい高温だったのが

私の体温だけになり


そこにはエネルギーは、なくなっていました


とても潔く、この地球を去っていった…


その方らしいと感じています


・・・・・


11年前、私の父も

食道癌で最期は脳に転移し

余命1ヶ月と言われ、2週間で逝ってしまったけれど


今回も同じく2週間

同じようなシチュエーションが繰り返されましたが


11年前と違い

エネルギーを渡せる状態になったことで

同じ2週間は全く違う向き合い方となりました


不安がなくなるわけではないけれど

希望を抱いて目の前のことを受け止めることができる


自分自身も家族も、冷静で落ち着いて

かなり氣持ちの持ちように変化が生じたと思います


初めて受けてくれた時に言ってくださったご感想


「朝 体が少し軽くなった感じがして

 今までに受けたことにない不思議な世界観だった…」


私がプレゼントした「みたまみがきの神タオル」は教えたわけでもないのに

胸の上にかけたり、最後は熱くても丹田のあたりに自分でかけて

肌身離さず、お気に入りだったそうです


団塊世代、これまで仕事一筋で

休息をとられたこともなかったと思います


私の父にはできませんでしたが

生きている間に、ほんの束の間

お渡しできたことをとても嬉しく思います


少しは休まること、できましたか?


次の新しい世界でも

ご活躍されますように

healing salon ふじの癒

千葉市花見川区にあるヒーリングサロンです。

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